ラッファローのハルクが新MCUスパイダーマン映画に帰還

マーベル・シネマティック・ユニバースから興奮のニュース：マーク・ラファロ演じるハルクが、来年公開の『スパイダーマン：ブランニューデイ』に帰ってくると報じられています。

ハリウッド・レポーターの報道によると（ソニーとマーベル双方ともコメントを控えています）、ラファロは2026年公開が待望されているスーパーヒーロー続編でブルース・バナーとして復帰するそうです。

さらに、マイケル・マンドーがスーパーヴィラン、マック・ガーガンことスコーピオンとして『ブランニューデイ』に再出演すると言われています。このキャラクターが最後に登場したのは、トム・ホランド主演初のスパイダーマン映画となった2017年公開の『スパイダーマン：ホームカミング』でした。

ラファロが最後にハルクを演じたのは、2022年のDisney+シリーズ『シー・ハルク：ザ・アトーニー』であり、その続編は現在のところ実現が難しいようです。特に注目すべきは、ラファロは『アベンジャーズ：ドゥームズデイ』の当初のキャストリストに含まれていなかったことですが、マーベルはさらなる発表があることをほのめかしており、ハルクの登場可能性への扉は開かれたままです。

制作が本格化する中、『スパイダーマン：ブランニューデイ』はその姿を明らかにし始めています。本日8月1日、ソニーは本作のティーザー第一弾を公開し、スパイダーマンの真新しいスーツを8秒間のクローズアップで垣間見せました。

Something brand new is coming… #SpiderManDay pic.twitter.com/hfOxYiYszw

— Sony Pictures (@SonyPictures) August 1, 2025

このティーザー公開とハルクのキャスティング報道は、装甲トラックを写した撮影現場写真と同時に流れてきており、新作映画へのクラシックスパイダーマン・ヴィランの関与をほぼ確実にするようです。

警告！ 以下、『スパイダーマン：ブランニューデイ』の可能性のあるネタバレが含まれます：